先月末に,アメリカで技術展示をやって来ました。
母体はACM SIGGRAPHという,CGの学会です。
もちろん,
我々は王道のCGをやっているわけではないので
Emerging Technologyという特殊枠です。
私が普段行くような学会とは打って変わって
お祭り騒ぎです。
企業が居ると,やっぱり違います
隣にスターが立っている感じです。
でも,こんな展示をやるのも私は今年で最後だろうなぁ
M1から5年(去年は私はお休みしましたが)
なにかの役には立ったのか?少しは成長できたのか?
疑問符を抱えての祭り収めでした。
それにしても
今年もE-techは日本人が多かったな。
一方のPaperは2人しかいなかったそうで
そちらは残念です。
SIGGRAPHは非常に大きな学会なので
来年から勤める会社の,直接は知らないOBも
沢山来ていました。
最近元気ないよ,若いもんががんばれ,と
いろんな先生から喝を頂きました。
実はコレ,SIGGRAPHに限った事では無くて
私の本業の学会の方でも,
"発表が多いのに,何故かペーパーの少ない日本人”
というなんだか存在感の有るんだか無いんだか,という感じの評価。
人ごとではありません。胸が痛いです。
がんばりましょう。
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