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空模様

環境がひとを作るって本当ですね。

そろそろ五月が終わろうとしていたある朝 、
満員電車に揺られながらぼんやりしていたら
ふと窓の外に
(私は記憶力に難があるので
本当に毎日景色を楽しむことが出来ます)
窓の外の景色の向こうに
尊敬する先達たちの顔が浮かんで
(まるで雪国の第一章
葉子の顔に焔が映った時のように)
ああ、私は何をやっているのだろう?
涙が滲む思いでした。

大体いつだって
自分の不甲斐なさ以上に悔しいものなんてありません
こうしてのうのうと息をして
ぼんやり
明日も朝が早いのかぁ、などと呟きながら
眠りに落ちるわけです。

今日は空が綺麗
雨上がりのすだれた雲が、夕陽を浴びて
途端に不思議な美しさに変化します。
私はそれなりに自分を知っているので
近くにいるだけで両の頬をはたかれる思いのする人たち
あの人たちの所へ
早く行かないと。
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飲み会

参ったなぁ、自己紹介か。。
研修に新人として来ているので、何かにつけて自己紹介の機会を頂けます。
これが私、苦手で。

社会人のみなさん、同期も
とても話が上手で。
みなさんよくそんなに面白い話が出来る、というか
身を削れるなと、感心しきりです。

やっぱり場数を踏んでいるからですかね。
ちゃんとツボを把握しているんです。
かたやこちとら、
あんまり不確かなことは言いたくないな、とか
余計な、
いわゆる面白くないことばかり考えてしまいます。
肉を切らせて骨を断つのが出来ないタイプですかね。

色々と勉強です。
こればっかりは、もう30年近く身に付かないので
難しいですが
集団としての人間の生態には
興味あります。

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オッカムの雪国

トンネルを抜けると、そこは雪国であった。
そんな淡い記憶で、
年に一度くらいは誰もが引用する川端康成。
何ごとも、記憶に残る謳い出しというのは功罪で
私のように記憶力の弱いのだと、
わかったような解らないような、曖昧さ。

論文のタイトルにも通じるなぁ、と
棚に上げたままの自分の仕事、その遅さが
ちくりと痛みますが
取り敢えず日々の満員電車をやり過ごすために
雪国を再度、手に取りました。

以降,興味があれば.

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カテゴリ

会社で
自分がこれまで関わった事の無い類いの業務に
携わっているからでしょうか
あるいは、
会社や業務の規模がとても大きいからでしょうか
一緒に働いている方の分業が
ハッキリとしている気がします。

ですが、面白いことに
日本と言えば転勤
専門を数年スパンで変えていくことが是とされ
理想はオールラウンダーだという
転勤無くして昇進なし
なんだか不思議な気もします。

以降,興味があれば.

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カテゴリ

会社で
自分がこれまで関わった事の無い類いの業務に
携わっているからでしょうか
あるいは、
会社や業務の規模がとても大きいからでしょうか
一緒に働いている方の分業が
ハッキリとしている気がします。

ですが、面白いことに
日本と言えば転勤
専門を数年スパンで変えていくことが是とされ
理想はオールラウンダーだという
転勤無くして昇進なし
なんだか不思議な気もします。

以降,興味があれば.

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