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Posted on Thursday, Jun 26, 2025 00:04
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Posted on Thursday, Dec 01, 2011 20:38
もう年なのかも知れませんが、1つ年をとりまして
その日に際してこの一年を振り返ってしまったりするわけです。
とりわけ生まれが11月の末なものですから
自然と街のあわただしさに、感化されたのかもしれません。
が、兎に角
2011は私にとって重要な年でした。
今日は精神方面の?健康診断を新入社員として受けてきたのですが
今は何か
だいたい何をやっても楽しいので
あまり前が見えていない感じだと再認しました。
ああ、大学の新入生みたい。
私は大学の建物があれがすごく好きで
結局ミーハーなんですが
あのアーチのスタイリッシュでない重厚さ。
友人から由来や解説を聞きながら
進路を決めたあとに、建築学科を羨みました。
あの時の気持ちを思い出します。
結局最後まで
人や習慣は嫌いになっても建物は好きなままだった。
あんな感じで
私は竹藪の奥にある職場が好きです。
今日はサルに遭遇
昨日から一気に10℃気温が下がったので
真っ赤な顔したサルが、おんぶして階段登っていました。
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Posted on Thursday, Nov 10, 2011 19:16
R.E.D.
Retired extremely dangerous という映画でブルースウィリスが
「俺はこんなとこで戦ってないで
彼女とビーチでマルガリータを飲みたいんだ!」
と、叫ぶシーンがあります。
極限状態での心の叫び
これだ!と、思いました。
私に欠けているのはこの感覚だと。
人生を楽しむって、何か特別なことをするのではなくて
ふつうの事を逐一楽しむことの積み重ねな気がします。
あのひとのブログがなんだか素敵なのは
彼女は写真が上手だから、ではなくて
日々の美しい一瞬を切り取るセンスに長けているから
なんだと思い始めました。わかっていてもむずかしい
むかし、高校の同級生と四国に行きました。
四国は素晴らしく豊かな自然が広がっていました。
そしてそれを両手を広げて受け止める彼女ら。
手ぬぐいを首に巻いて畑を何時間も歩いたし
はだしでジャブジャブ海にも入った
浜辺で寝転がってずーっと星を眺めたり
電車の窓ガラス越しに降り注ぐ夕日に肌を焼いたりした。
肌も髪も潮々で、
あとのこと、色々しんぱいにもなったけれど
とても楽しかったです。
それから一年経って
こんどは中学のときの同級生と四国へ行きました。
現れた彼女たちは完全防備
帽子に手袋、スカーフ日傘、サングラス。
山道は車で登り、川でも傘をさしていて。
観光バスで、景色の楽しめる窓際の席についた彼女が
サッとカーテンを引いたとき
私はブルースの言葉を思い出しました。
確かに確かに、彼女たちは非常に建設的で思慮深く、
準備が良く賢明でもある。
でもマルガリータ飲みたいな私は。
そんなわけで、マルガリータはわたしの中で
ライフの象徴です。
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Posted on Sunday, Oct 23, 2011 23:11
自分は30に少し届かないくらいの歳なので
結婚も出産も一旦ブームが去った感がありますが
昨晩,後輩の結婚式に参加してきました.
しかしながら年齢というものがLogで効いてくるというのは
ほんとうに本当です.
小学生から中学生,高校生になった時も感じましたが
今なお改めて驚かされます.客体化された過去は常に若い.
こういった
教科書で読んでも人から聞いても実感が持てず
時間をかけて自らの経験から学ぶしか無い事柄や感覚を
どうにかして上手く,効率よく,問題の起きる前に,
伝達・伝授することは出来ないものか.
仮想化によって本物の経験を享受できる未来は
まだまだ遠いのでしょうか.
簡単便利で何の役にも立ちやしないツールやゲームに囲まれながら
そんなことを思う日々です.
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Posted on Saturday, Oct 22, 2011 17:49
10月になってもなお,断続的に研修が続いています.
10年かけて社風を植えこむ?埋め込む?とプレジデントで書かれていた某企業でしたら
これがもっとずっと長く続くのでしょう.
ところで,研修の合間に
ルームメイトから,言われた一言
「忍ちゃんの考えって,崇高すぎて逆にくだらない」
これです.
私はこれを待っていたのです,
勿論言われてから気づいた事なのですが
きっと私は今日この日まで,この一言を貰うために
生きてきたのだろうと,その時思ったのです.
なんか,書いていて宗教ぽくなってきてしまいましたが
いや,気を取りなおして
つまり,そうあれです,私の理想を簡単に言語化されたわけでした.
高橋克己然り.
私のボス然り.
その他もろもろ然り.
しかもそれを千載一遇の美人ルームメイトに言われたのが
直球ど真ん中でしたね.
人生の楽しみはヒューマンコミュニケーションだけじゃない,と
INTO THE WILDの主人公に言われて
大きく頷いた私ですが
人と人の干渉の按配とその効果について,再考させられました,
つまり
自分の人生も捨てたもんじゃないと思った瞬間でした.
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Posted on Thursday, Aug 04, 2011 11:03
4月から会社員,7月から正式に今の部に配属となりました。
私は,制約一般にひどく弱いと自負していたのですが
いわゆる概念としての制約に対する拒絶反応は無いようなので
(そういえば,中高の頃も校則はよく守る生徒でした)
普通に出社しています。
土日勤務でちょこっと不思議な感じです。
と,いっても7月は夏休みだったので
実は,ほとんど何もしないままに,4か月分の給料を頂いています。
社会システムの円滑さと怖ろしさを同時に肌で感じますが
この,何となく直感に合わない気持ち悪さ,というのは
いたく環境依存なので
そのうち何も感じなくなってしまうのでしょう。でも
私は怠惰な人間なので
ちょっと気をつけておかないと,すぐ廃人です。
投げやりに聞こえるかもしれませんが
私は自分が独歩可能な存在だと思っていません。
常にインスパイア源を外に求めています。
個人プレーにしか興味は持てないのですが,併走者は必要だと考えます。
そのことに気づいてからもう大分,経ちましたが
運よく,環境に恵まれる日々です。
でも,環境だけよくても,大事なのは自分がどう干渉されるかですよね。
以降,興味があれば.
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