自分は今,丁度1つの節目にあるので.
学生を長くやっていたけれど
それが今年度で終わりになる(筈と思われる).
その先を,あまりきちんとは考えていなかったけれど
(それは非常に漠然としていて)
周りのほうがむしろ心配しているようだ.
共同研究者に,諭されたこと
D3は生きていく上で大事な選択をする,別れ道の時期だと
(自分は選択をしなかったらしい,だからこその諭しだという)
人として生きていくか
研究者として生きていくのか
黒木さんはもう一度ちゃんと考えた方がいい,と.
実はもう一個
違う軸もあると思う.
昔,私は
大学の先生=研究者
だと思っていた.
大学の先生になりたいと,朧げに思った事もあったと思う.
でもちょっとその認識は誤まっていたと
長く大学に居て気づいた.
大学の先生は
研究ができるだけでは務まらないし
逆に
大学の先生が
必ずしも研究者ではないとも.
人にモノを教えたい,という並外れた情熱が必要であると
少なくとも思うので
今は,自分は大学から離れよう.
ありがとう
大学に居る
形而上学的なほどに性善説に基づいた
素晴らしい人たち
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