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Posted on Tuesday, May 06, 2025 16:16
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Posted on Sunday, Sep 13, 2015 21:08
「夏休みでしたか。そしたら次の出社は一週間ぶりですか?調子を取り戻すのにちょっとかかりそうですね~」と恩師の弟さんから世間話をされ、いやぁ私は白昼夢を見ているようなもんで、働いていても遊んでいても起きていても寝ていても、大体が淡々としていてテンションもストレスもそう変わらないですねぇ。と答えようとして呑み込みました。
いかん。これだからいかん。
プライベートとオフィシャルが同じで良い訳が無いのだ。せめてTPOとやらに応じて喋り方を変えねば、帰納から演繹にシフトする脳味噌を持たなければ、土台お話に為らないのでした。
相手を読みながら自分を変えていく必要性について、最近とみに考えています。
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Posted on Thursday, Feb 26, 2015 11:22
タッチセンサの普及に伴い、機械式のボタンを配置する必要性が減った結果、
タブレットなどが汎用機として様々な用途に導入されるようになりました。
例えば今や、専用コントローラを握りしめなくても
スマホでゲームが可能になったわけです。
さてこの便利な方向への進化が
コミュニケーションコストを上げている、という話。
以降、ご興味あれば。
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Posted on Monday, Feb 09, 2015 23:05
久し振りにペンを執ります。
電子媒体を介するのに、変な比喩表現ですが
例えば私は今でも、慣れない数式を書くときなど
鉛筆を削るところから始めるため
可能であればこの作業もペンを握りたい心持ちです。
以降、ご興味あれば。
雑事
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Posted on Saturday, Jul 28, 2012 00:02
私の日常の実験の多くは人間のデータシートを取り続ける類のもので
変な喩えですがIQテストみたいなものを延々繰り返している感じです.
参考になるので,他のひとの実験に参加させてもらうこともあります.
ここの所,あるパタンの音信号を検出する課題を,映像信号の妨害環境下でやる
というのに参加していました.
個人差はあると思うのですが,意外なことに
妨害なし条件に比べて,同期妨害あり条件のほうがやりやすかったのです.
妨害なし条件はやりやすいように見えて
モチベーションを保つのが難しくさえ感じました.
外乱は無いに越したことはないと思っていました.
でも干渉のない人生はつまらないので
適度な外乱は必要だ,と思っていました.
でももしかしたら,外乱は,私が思う以上に必要なのかもしれません.
家の前の川の流れ
草むらを切る風の音
蛍光灯のちらつき
空調の低い音
そういうものは,私を邪魔していないのかもしれない.
年をとるにつれて
ものを考える時に,変なアクションが伴うことに気付き始めています.
目を強く閉じる
眉根を寄せて斜め上を眺める
口をとがらせる
指先で机を叩く
びんぼうゆすり
こういったものが,なぜ出てくるのかを
どうして私達がそれにすがるのかを
知りたいです.
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Posted on Monday, May 21, 2012 22:49
外国の方が日本語を獲得していく様を横で眺めていて,思うのですが
日本語は本当に多義的.
High context民族,と呼ばれますが
「すごい」とか「やばい」とか,とても文脈依存で使っています.
これって橋や柄杓に似ていると思います.
使い慣れてる人からしたら,とても便利.
それさえ持っていればいい.
でも,使ったことがない人からしたら,非常に大変.
どうしたら良いのかわからないと思います.
昔,学会のイベントで樽酒が割られて
柄杓で升に酒を注いでいたら,先生が言った一言
「日本人は非常に道具を作るのが下手で,僕はそれが残念」
意外な一言でした
でも
ナイフ,フォーク,スプーンに対応する箸
スペシャリストではなくジェネラリスト
確かに,研究者の視点から見ると,その意見も解らなくないです.
ところで,話が逆転するようですが
日本語は本当に沢山の言葉を持つ言語なのです.
アイヌの人が,「白」に対応する言葉を7つも持つように
日本語には,オノマトペと呼ばれる擬音語・擬態語が,それこそ沢山あります.
不思議ですが
モノに関する言葉はたくさんあって
コトに関する言葉が少ない
空気を読み,和をもって尊しとなす.
でも,小さな違いにもちゃんと気づいて気にしている.
きっとこれは,我々の心,付き合いかたなんかに
関係しているんでしょう.
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